日本のビジネスで有数の重要拠点の一つ、出張者が喜んで来る出張エリアのタイ。
タイに行く側の人も、タイで迎える側の人も、
ビジネス上、会食は避けては通れない必須イベントの一つ。
特に、日本にいた頃よりも上級の立場の顧客・社内の対応する機会が多いはずです。
そんな必須イベントで悪い印象もたれる時間よりは
良い印象をもらう時間を過ごしたほうが、皆が楽しめ、なにより損をしません。
コロナ前では平日の週3日以上は接待をしてきた経験より
各切り口から厳選した接待場所を紹介いたします。
【切り口】
場所
- バンコク アソーク・プロンポン・トンロー・エカマイ
- バンコク シーロム・サトーン
- シラチャー・パタヤ
- スワンナプーム国際空港周辺
食事
- 日本食
- タイ料理
- イタリアン
- その他
先方
Coming Soon
予算(単価)
- 2000バーツ未満(≒ 7000円未満)
- 2-3000バーツ(≒ 7000円〜10,000円未満)
- 3-4000バーツ(≒ 10,000円〜13,000円未満)
- 5000バーツ以上(≒ 17,000円以上)
注意点 + 対応方法
- ドライバーがGoogle Map(インターネット)使えない場合あり(会社から支給の携帯は、電話のみだったり)
→事前にGoogle Mapをプリント渡しておく
→目的地の電話番号を伝える(お店にドライバー自身で電話して場所を確認)
- ドライバーが英語(ローマ字)を読めない
→上記同様
- バンコク市内は渋滞で時間が読めない
→想定より30分〜60分程早く到着するようにスケジュール
→BTS/MRTなどの交通機関の活用ルートを想定
→モーターサイの活用も念頭に入れる(最終手段!)
- お店にお酒の種類が少なく、高額の場合あり
→お酒の持ち込み(かなりの頻度で必須)
接待のこころづけ
● イライラしない
お店の従業員が日本語・英語通じなかったり、気が利かない場合がほとんど。
日本での接待と違い、うまく進行できずイライラしてしまいがちですが、イライラは周りは感じ取れてしまいますので、
色々事前段取りしているのに、結果として損をしてしまいます。
● 相手にアレルギーがある食事はないかを事前に確認
食事でアレルギーが出た際には、会食どころではなく、大きな問題になります。
● お酒が飲めるか飲めないかを事前に確認
禁酒している方には、ノンアルコールビールを買っていきましょう
さいごに
新型コロナの影響で接待の場が制限されているとは思いますが、
少しでも皆さんの貴重な時間が無駄にならなければうれしいです。
その他、個別のご質問にもお答えしますので、お気軽にお問い合わせください